空き家を貸すメリット

家賃収入が得られる

老後の資金は結構かかるもの。介護が必要になれば病院代や介護費用などもかさみます。
空き家（戸建て）を貸すと、決まった収入が毎月得られます。戸建ての空き家を借りるほとんどの人は、ある程度長い期間住む傾向が強いので、安定して継続的な収入が期待できます。
管理などで支出も多い空き家が、収入を生む財産に変わるのが魅力のポイントです。得られた家賃収入から固定資産税の支払いにあてることもできます。
また、住み替えにあたっては家賃収入をもとに転居先をワンランク豪華なお部屋が選べるようになりますし、親族へ相続した後も不労収入が得られるなどいくつものメリットがあります。

犯罪被害リスクが少ない

空き家となっているものの、家具・家財が残っている場合は空き巣に入られるリスクが高まります。
さらに、不審者の隠れ場になったり、放火のターゲットになるなど地域住民の不安材料として見られてしまいます。
そのような防犯対策として、「定期的な見回り」や「防犯システムの導入」などが必要になり、場合によって維持にお金がかかることも。。。
このようなリスクを借主に住んでもらうことでを回避できます。

老朽化を軽減できる

人が住まなくなって空き家となった家屋は、半年で傷みだすと言われています。
空き家の老朽化が進行すると、行政からの強制撤去の勧告を受ける例も増加。
最低限の維持として日常的に家内の換気や部屋の掃除、外の草刈りをしたりなど管理の手間や、自然災害等が発生した場合も対応が遅れ近隣のお宅への迷惑がかかるなどのリスクを抱えることになります。
このような悩みも家を貸すことによって借主に住んでもらうようになれば解消されます。また、人が住むことによって家の傷みなどの老朽化をおさえられる効果も期待できます。